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Half-Life

Half-Life
Platform Win95/98/NT4.0
ESRB Rating
Developer Valve Software
Publisher Sierra Entertainment
Released Nov 19 1998
Tags First-Person, 3D Action, Shooter
Multiplayer Internet, LAN

© 1998-1999 Sierra On-Line, Inc. or Valve L.L.C.

Overview

Q2 から派生し大きく進歩した FPS の支流

1998 年末に Windows 用 3D アクションゲームとしてリリースされるや話題となり、そのまま衰えぬ勢いで各有名 PC 誌の 99 年 GotY を総なめにしたのが、この Half-Life (以下 HL) だ。

ニューメキシコ州に建てられた米政府直轄の巨大施設 Black Mesa Research Facility (ブラックメサ研究所) を舞台に、主人公である若き研究員 Gordon Freeman (ゴードン・フリーマン) の遭遇する謎と恐怖に満ちた物語が描かれる。導入部は以下のとおり。

研究所での物質転送実験中に事故が発生し、別次元へのゲートが開くとともに異形の怪物たちが所内へ来襲。地下に位置する現場 (特殊物質ラボ) を含む施設の一部は事故の衝撃により崩壊。
実験に参加していた Freeman は、傷ついた科学者たちの存在を知らせるため、そして不審な点が多く見られた実験の真相を追うために単身地上へ向かう。

所内には上述のように異形の怪物たちが徘徊し、こちらに気づけば襲いかかってくるが、研究員である Freeman が初期段階で身に付けているのは防護スーツのみ。その後手にすることになるクロウバー (いわゆるバールの様なモノ) は、攻撃はもちろん障害物の排除にも使えるアイテムとして終盤まで重宝する。さらにゲームが進むにつれて、ハンドガンやサブマシンガンにショットガンといった銃、手榴弾やリモート爆弾に赤外線感知機能付の壁面地雷などの爆発物、またロケットランチャーやレーザー光学兵器、異次元の生物兵器なども携行/使用できるようになる。

また傷ついた科学者のほか、所内にはハンドガンで武装した警備員も生存しているので、彼らを見つけ無事を確認した際には、協力を仰いで一時的に行動を共にすることもできる。
なお中盤以降は、計画の失敗を闇に葬ろうとする米政府による軍の特殊部隊も研究所に大量投入され、Freeman を含む関係者全員を抹殺すべく攻撃を仕掛けてくる。彼らの武装や訓練されたチームワークは、単独で行動する Freeman にとって大きな脅威となるが、こちらも彼らの弾薬を奪ったり、固定機銃や戦車砲などの重火器を逆手にとるといった行動をとることができる。

直接的に Freeman の前に立ちはだかる敵以外にも、事故の衝撃で機能が低減したハイテク施設自体が進路を阻むこともある。瓦礫や電気 (電源断に困ることもあれば、逆に暴走する高圧電流に悩まされることも) に放射性廃棄物の海などの障害を越えるためには、常に機転を利かせて活路を見出さねばならない。
多すぎる敵に囲まれながら、Freeman は無事生き延び、そして真実に迫ることができるだろうか。

cheezball's Review

上記シングルモードが HL のメイン。次から次へと展開してプレイヤーを飽きさせない物語に、細部まで作りこまれた巨大研究施設のマップデザイン。多くのプレイヤーの支持を得るにあたって、これらがいずれも良質なものであったことは間違いないだろう。
そして実際にプレイすればまず気づくのが、当時の FPS の主流であった "区切られたミッションまたはレベル" の概念から脱却したゲーム世界の構成。さすがにマップ中特定の個所でのわずかなデータ読み込みは発生するが、基本的にはシームレスに大きな研究所内の散策を続けてゆくこのシステムは、プレイ中の物語への没入度をさらに高めるものとしては画期的なものだ。

また HL が単なるスマッシュヒットでは終わらず、長く高評価を得続けた要因は、その基幹部分にあるだろう。
グラフィックエンジンには FPS 界の老舗 id Software 社の Quake 2 の改良版を使用。OpenGL と Direct3D の二大 3D 描画 API への対応と、表示機能は制限されるもののソフトウェアレンダリングでもプレイできる。当時の 3D アクセラレータ普及率を思えば、ヘビーゲーマー以外にもアピールできる要素としては大きかったはず。サウンドに関しても同様で、通常のステレオ出力をデフォルトでサポートしながら、当時最先端であった A3DEAX といった立体音響にも対応していたりと、とにかく懐の広いプログラムであることが理解できる。
このように柔軟性に満ちたシステムは、制作者の立場からも愛すべき存在として認められたのだろう。特殊部隊の視点で HL 世界を描いた Opposing Force (オポージングフォース) や、同様に研究所の警備員になれる Blue Shift (ブルーシフト) といった公式ミッションパックのリリース、そして Counter-Strike (カウンターストライク) にはじまる HL Mod コミュニティの台頭…つまり、HL を中心に置いたひとつの FPS プラットフォームの発展と熟成へと繋がることになる。

FPS 好きに限らず、多くのゲーマーに触れてもらいたい一本。

Notes

Not Written Yet.

System Requirements

Processor Pentium 133 MHz (166 MHz) or Higher
RAM 24 MB (32 MB)
Disk Space 500 MB
CD/DVD-ROM Drive Speed 2x
Video 640x480 SVGA High Color (16-bit) Display
3D Accelerator Card (OpenGL or Direct3D)
Switchable Full-Screen Display in Multi-Display Environment Unknown or Not Supported
Sound Windows Compatible Card
DirectX 6.0
Network 28.8k Modem or Better
Copy Protection / Activation

* Red Values are Recommended.

Screenshots

Screenshot of Half-Life

基礎動作を学ぶハザードコース

Screenshot of Half-Life

すべての元凶となった転送実験

Screenshot of Half-Life

敵と仲間をうまく見分けろ

Screenshot of Half-Life

謎の男 G-MAN

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いわゆるバールのような物

Screenshot of Half-Life

特殊部隊との衝突

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広い所内は電車での移動も

Screenshot of Half-Life

巨大触手に襲われる科学者

Half-Life on GeForce 4200 Ti

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