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606024365 - 2009

crappy thoughts in ratty cheezy daily life

ぎっくりさん来日

a piture of 20091121

腰いきました腰。元来腰に爆弾っぽい物があることは自覚していたのだけれど、ぎっくりは人生初。
今週木曜の朝の歯磨き中、何をやったでもなく突如ぴきっと。その時はたいした感じではなかったものの、同日午後にはまっすぐ立てないほどの激痛に。
寝返りさえもうてない状態でその晩を越し、金曜朝いちで整骨院へ。筋肉でなく、腰椎からの痛みだろうとのご診断。
電気鍼で周辺筋肉の緊張を解いてもらい、仕上げなきゃならない仕事用にさらしをぎちぎちに巻いての応急処置。あとは楽な姿勢と冷却を心がけて炎症が治まるのを待つしかないらしい。
日頃の姿勢の悪さとか運動不足とか反省いろいろ。前述の寝返りをはじめ、階段の昇降や浴槽をまたぐという日常の何気ない行為すら、こうなってみると大変なものだと痛感しているところです。

20091121

ますますもってコンピュータ中心の部屋に

a piture of 20091015

ご無沙汰です。生きてます。
カッフンな仕事に埋もれた、ここに書くまでの出来事もないような暮らしです。 gh のほうなんかはたまにこっそりと手を入れていますが。

少し前、愛用タブレットの Intuos を 3 から 4 に買い替えました。おさがりは妹のひとへ。
アクリル処理ではなくなったタブレットの外枠も嬉しいし、なにより新機軸のひとつである 2048 レベルの筆圧感知が私にとっては好感触。タブレットでの筆塗りにはじめて手ごたえっぽいものを感じているところです。

近日ではサン電子の USB 接続 AM/FM ラジオ "RDPC-101" にささやかな喜び。Logitec あたりが出している、さらにコンパクトな USB メモリタイプの物とどちらを買うべきか迷った挙句に "受信性能やノイズ対策にこだわった" という謳い文句、それからやっぱりサン電子という、アトランチスかつマドゥーラな響きに惹かれて購入。
インターネット経由のストリーミングも自由自在な昨今ではあるけれど、のどかな平日午後のローカル放送とか、夜更けのネット放送なんかには、それぞれ独特の空気があってやっぱり良いです。
受信具合は、FM は付属のケーブル型アンテナのおかげか割とクリアに、AM は常時若干のノイズが乗るけれど、聞き流し用途なので会話が聞こえればいいやと割り切って使っております。
ただ惜しむらくは、プレイヤーソフトの外観が! 機能としては周波数登録に予約可能な録音と必要最低限の充分さだし、どうせ普段は最小化してしまう物だけれど、なんかやっぱり外観が!
そんなわけでどうにかなんとかならないものかと、ちょっと思案中です。

20091015

今は社会に詫びる時期だと

a piture of 20090721

気がつけば夏。生きてます。
関東は梅雨明けだというのに九州はまだ。なんだか妙な感覚。

愛機は最近、使用中に突如かっこいい破裂音とともにシャットダウン。電源ユニットのキャパシタが吹っ飛んでた。鎌力弐、享年二。幸い他の機器も無事で、古いケースに付属していた電源の手持ちがあって助かったけれど、さらなる交換品を買っておかないとちょっと不安。
仕事のほうは、Web 制作 (非グラフィック方面) の比重が現在いくらか大きくなってしまってはいるものの、ぼちぼちのペースで続けております。
あとはデスクマットを新調したり、例によって他機種版に遅れて登場の Windows 版 Street Fighter IV をちょこちょこやっていたりといった最近。

先週末に、むかしキャラクターショウのアルバイト先で知り合って、以降いっしょにバンドをやったりしていた同級の人から十数年来の連絡があり、昨日の海の日には再会を果たしていた。例によってサンハウスで。
しばらく音楽活動のために東京に出ていたことや、こちらに帰ってきた現在結婚を控えていること、件のアルバイト先のひとびとのその後など、多くの話を彼から聞いた。誰の人生も単純ではないようで。
で、そもそも彼と連絡をとらなくなったのは何故だろうという話になって、たがいに当時を振り返ってみるものの思い当たるきっかけは見つからず、顔を見合わせて "自然消滅か" と苦笑。住処もわりと近場 (以前の彼は福岡市内の人だった) ということで、今後も仲良くやりましょうと駅にてお別れ。
とりあえず近いうちにスタジオにでも入って遊ぼうと画策中。

昨年の再会以降、いろいろと連絡をくれる稲永君 (こちらは近く家族の増員予定だとか) も然り、気軽に友人を作ることが苦手な自分だからこそ、こうした旧知の縁はいっそう大事にしなければと思う。

20090721

Fujitsu, Maxtor and Seagate... わたくしの道は地雷原でございました

a piture of 20090223

特に物騒な話も聞かないし、ということで、結局はやくも CPU を Phenom II X4 940 BE へ換装。最大の理由であった Saints Row 2 (今月 18 日、二度目のパッチ適用済) ではまるで改善なし。このゲームに関してはもう希望を持たないことにした。

それから HDD。この数年はシステムドライブの Raptor を除き、以前から Maxtor 製品を購入していた惰性もあって Seagate 製品を買い続けてきた。
そこへ例のファームウェアの不具合問題。現在筐体で稼動中の HDD にも、該当モデルのひとつ Barracuda 7200.11 ST31000340AS (SD15) が含まれていた。昨年秋口購入、通電時間約 4600 h。SMART (CrystalDiskInfo 読み) での代替処理済セクタ数は、いつの間にかの 2。これより稼働時間の長い 7200.10 も現在同システム上にあるが、そちらは不良セクタ含め SMART 上の問題はいっさい出ていない。
で、件の 7200.11、Seagate 公式のシリアルチェッカーでは "Not affected" の診断を貰ったが、いまやその言葉すら疑わしく思えてしまう。どうせいくらかの不安が残るなら…と、先週末のひと時にファームウェアを更新。適当に新しいドライブを見繕いつつ、もうしばらくの間はおそるおそる使っておこう。

20090223

さよなら dricas.com

Dreamcast 時代から使っていたプロバイダ isao.net (旧セガプロバイダ) が昨年 DTI に買収され、今月よりアカウント情報を含む各種設定の変更開始。
これに関する DTI からの書類がこちらに届いたのが先月末ぎりぎり。ちょっと感心できない。それでもしぶしぶと手元のハード + ソフトウェアの設定を変えつつ、関係各所へのお知らせメール送信や、登録済アカウント情報の変更などを行なう。
旧アカウントのドメインであった dricas.com にはそれなりの愛着が持てたけれども、移行後の is.dream.jp はどんな具合だろうか。大手プロバイダということで、評判としていい話も悪い話もそれぞれ聞くが、しばらくは様子見の姿勢で使用に臨みたい。

20090203

つらいゲームたち - Side B

a piture of 20090115

Saints Row 2 (以下 SR2) というゲーム。米 THQ とその傘下の開発スタジオ Volition が放つ都市型フリーロームギャングスタアクション。
2006 年 08 月に北米発売された前作は Xbox360 独占タイトル。GTA クローンとも言われながらも、キャラクタや車のカスタマイズ機能等、自由度の高さで大好評。
そして 2008 年 10 月、今度は X360/PS3/PC のマルチプラットフォームタイトルとして続編が登場。指をくわえて前作を眺めていたアクションゲーム好き & カスタマイズ好き野郎として、これに飛びつかない手はない。

しかし家庭用二機種版は昨秋無事リリースされたものの、Windows 版については操作体系等の調整が必要ということで、発売を 2009 年 01 月に延期。
またそれに前後して、ややキツめに上方改定された動作スペックや、昨今の THQ 販売のタイトル同様 Steam を介しての認証や配布も… といったアナウンスがあり、購入予定者たちはやきもきしながら年明けを迎えた。
昨年末の本欄にも書いたように、僕もその時期には通販サイトに北米版の予約を入れ、以降は動画サイトでトレイラーやプレイの様子を見たりしつつ、未知のシリーズ作品として、ある意味 GTA IV よりも大きな期待を SR2 に抱いていた。

そして今月 05 日の PC 版 SR2 北米発売。輸入日数の関係もあるので日本ではまだソフトを手にはできなかったが、評価が気になって海外のフォーラムなどを見ると、どうも反応がよろしくない。Bad Port... いわゆる "ダメ移植" だという声が目立つ。
ゲーム性ならば続編という地位や家庭用機での実績に保証されているはずだし、やはり真価は自分の手で眼で確かめたいと思って、さらに待つこと数日。うちにもソフトが届くと共に、送り主である輸入ソフト屋さんが慌てて出したらしきメールがほぼ同時に来ていた。
曰く "Steam 側の IP 制限により、日本からはオンラインアクティベーションが通りません…" つまり手元にデータの入ったゲームディスクがあろうと、北米版のシリアルナンバーを持つ限り日本ではインストールさえできないらしい。もちろん Steam からのダウンロード購入も不可。
これはナニゴトだろうと思って情報を探したら、どうやら日本では今月末に Zoo からの SR2 国内パッケージ版が出るらしく、その絡みもあるのでは? という噂。
輸入ソフト屋さんも当初は "商品は受け取らず送り返してくれ" と言っていたものの、日本からでも認証時に米国 ISP を経由してれば大丈夫かもということで、こちらのシリアルナンバーと Steam のアカウント情報を伝える事を条件として代理認証を受け付けてくれた。
おかげで僕もやっとゲームのインストールへと進めたが、輸入ソフト屋さんはその後北米版 SR2 を商品リストから外してしまった模様。こういったタイトルが今後増えないことを祈るしかないのがお互い辛いところ。
とはいえ Steam 側で "ズルしてるやつは遊ばせませんゼ" と、突然認証を取り消されるおそれもまだ残るわけで、立場の安全を求めるならば素直に国内版を買ったほうがよさげ。
ただここには納得できない点がある。リージョンでがっちりユーザーを縛りながら、肝心の PC 用 SR2 は元からマルチランゲージ収録であること。僕は英語表記のままで済ませているが、輸入ソフト屋さんほかの話では Steam の言語設定を日本語にしておけば、北米版ディスクからのインストールであろうとゲームを日本語で遊べるらしい。
たとえば僕が海外ゲームを輸入版で買う理由には、値段の安さもいくらかあるが、なにより "ゲーム内容はもちろんパッケージやマニュアル等すべてを現地のデザインのまま手にしたいから" という点がある。英語を完全に読み解けなくても、それが良作であるなら理解するための努力は自分でする。
SR2 "日本語版" の販売業者である Zoo さんが、このリージョン設定の話にどれだけ絡んでいるのか僕は知らないが、もしも "日本国内の人間はもれなく Zoo 版を買うべし" と考えているのならば、それはひどい横暴だと思う。

saints row 2 stilwater city
Currently My SR2 Custom Settings
Resolution: 1920x1200, Vsync: On, FSAA: x2, AF: x4, Shadow Maps: No, View Distance: Middle, Dynamic Lighting: All, Depth of Field: Yes, All Other Effects: Off

ここまで書いてすでに相当疲れたが、実際に PC 版 SR2 をプレイしたところの感想もまた "疲れる" のひと言。悪い意味で。
ゲーム本編を開始するとまもなく、プレイヤーキャラクタの性別 + 肌の色 + 体系等を自由に設定 (整形手術という設定なので、ゲーム開始後も自由に調整 + 変更可能) する場面になる。セールスポイントのひとつだけあって、これは結構楽しい。
が、それを終えていざキャラクタを動かし始めると、じわじわと違和感が出てくる。
走る/跳ぶといった基本動作や銃撃等の各アクションにほとんど重みがない人物、アクセル/ブレーキ/ステアリングのどれを操作しても理解しがたい反応を見せる車両…と、全般的に操作感が悪い。
元が家庭用ソフトなので、パッド操作ならば幾分ましかと思い、ちょうど GTA IV 用に公式ドライバを導入していた X360 パッドでのプレイ (ボタン設定もデフォルトですんなりいける模様) を試みても、操作性はともかく操作感の悪さはどうにもならなかった。
加えてグラフィック。お世辞にも今時の最先端とは言えない画面である反面、発売前には "この程度ならそこまで重くはないはず" "純粋にアクションを楽しめれば画はそこそこでいい" といった好意的な見方は、僕含めいくらかあった。
だが実際は上記操作性の問題とも相まってか、スムースなアクションさえも妨げる処理の重さがそこにはあった。ダイナミックライティングあたりの設定を下げに下げればいくらかましにはなるものの、見映えはかなりひどい物 (僕は Carmageddon 2 あたりを思い出したが、Driver 2 なんて声も) になるし、推奨スペックを満たす多数のユーザーが指摘する問題点のひとつ "乗り物での移動時に起こるランダムなカクつき" はそれでも解消されない。
それから個人的な所見としては、知性のかけらも見られない AI 全般や、ゲーム中の字幕スクロールや各種メッセージの表示法にも、こちらをいらいらさせる要因が隠れていそうだと思っている。

Saints Row 2 PC: 3 Levels of Graphic Quality (by Presets)
screenshot of saints row 2 pc
Low
(about 30 fps on my rig)
screenshot of saints row 2 pc
Mid
(about 20 fps)
screenshot of saints row 2 pc
High
(about 16-20 fps)
Click each image to view at actual (1920x1200 pixels) size.

僕もこれまでいろいろなゲームを遊んできたし、クソゲーと呼ばれるクラスの物でもいくらか楽しめる自信を持っていたが、本作は "所詮バカゲーだし" と割り切る以前の部分に大きな問題を抱えている。事前によせた期待が大きすぎた反動もあるのか、遊び倒せる自信がちょっとない。
プレイし続けたい欲求は強くあるのに、いざ画面に向かうと胸の奥からなにか悪いものがどんどん沸いてくる… という不思議な感覚も今回初めて味わった。
カスタマイズやガレージ + 隠れ家の機能の充実に、素手や銃火器での攻撃はもちろん、人間を含む多くのモノを掴んでは投げたり盾にできたり、果てはストリーク行動までも… といった多彩かつ突き抜けた自由度と、それを活かした遊び心溢れる多くのサブミッションは、ゲーマーの眼を惹くに充分足る良い魅力だろう。
実際 X360 版は GameSpot 等でも高評価を得ていたはずなのに、この PC 版については故意にか否かは知らないがとにかく "ゲームデザインに技術が追いついていない" 感が強い。マルチプラットフォームを謳うのならば、もっと余裕のある体勢でリリースに臨んでほしかった。

Saints Row 2 PC: In-Game Customization
screenshot of saints row 2 pc
screenshot of saints row 2 pc
screenshot of saints row 2 pc
I love them all. So I can't give this game up.

PC ゲームの衰退があちこちで囁かれる厳しい時代、不正コピー対策や膨らむ開発費のやりくりと、送り手側も多くの課題を抱えて迷走しているのだろうが、苦境の PC ゲーマーをさらに追い込むような真似は勘弁してもらいたい。

追記

アップデートのパッチがリリースされたので試してみたが、結果はそれほど芳しくない。動画もアップロードしてみたのでご参考までに。上のテキストを書いた後もなんとかプレイを続け、やっとゲーム自体の楽しさがわかってきただけにやはり残念。次なる改善があることを期待したい。

20090127

20090115

つらいゲームたち - Side A

新年でございます。本年もよろしくお願いいたします。不況の荒波、なんとかしのげます様。

例によって別段正月らしいこともないまま新年を迎えながらも、ひとつ気合を入れたいと、コンピュータ組みなおしました。不況仕様。

  Old New
Motherboard DFI LanParty UT nF4 Ultra-D
(Socket 939)
ASUS M3A79T-Deluxe
(Socket AM2+)
CPU AMD Athlon64 X2 4400+ (Toledo) AMD Phenom X4 9950 Black Edition (Agena)
RAM DDR400
Infineon 1GB x2 + Melco 1GB x2
DDR2-1066
Elpida 2GB x2
Video EVGA GeForce 7950 GT 512 MB Gigabyte GeForce 9800 GTX+ 1024 MB
Sound Creative Sound Blaster Audigy 2
OS Microsoft Windows XP Professional
SP2 (J) + SP3 Update SP3 (E)

仕事にゲームにと二年以上頑張ってくれた X2 4400+ の環境、これまでになく安定していたので乗り換えには随分躊躇したけれど、結局年末の GTA IV 関連に押される形でアップグレードを決意。
実は GTA 購入に際してビデオカードのみ換装していたものの、やっぱり動作が芳しくなく (描画には問題なかったものの、ゲーム中にひっかかりが頻発) て、以前からぼんやり考えていた DDR との決別やクアッドコア CPU の導入に踏み切ってみた。
結局売り手の思惑通りで悔しいけれど、Core i7 でもなく Phenom II でもなく、この時期あえて無印 Phenom というのがささやかな抵抗。お金がないのはもちろんだけど、動作に関する情報の蓄積がまだ少ない新規格にはそうそう飛び込めません。その点 AM2+ ならば延命の余地も幾分あるということで。迷ったけれど Vista は今回も見送り。

そして GTA IV。描画エフェクトとの兼ね合いでもあるのか FSAA が効かない作りのソフトなので、初プレイ後まもなく解像度 1600 x 1200 でのプレイを決意。この時点でいろいろと無謀なのは承知だけれど、ついでにテクスチャも最高設定 (High) にし、その代わりに描画距離をキツキツ (View Distance = 4 - 8) に制限。それで消費 VRAM の目安が 700 - 800 MB 前後。たまにデータ読込によるラグが出るものの、FPS で言えば 20 出るか出ないかぐらいで辛うじて動いてた。VRAM に 1 GB の容量があっても、八割九割を割り当ててしまうとフリーズのおそれがぐんと上がるので、若干の余裕を持たせた方がよさげ。
そして今回のシステム換装後は、解像度をモニタいっぱいの 1920 x 1200 に。描画距離を 16 程度に上げ、CPU の演算能力頼りの交通量を 32 程度に上げて、FPS は 30 前後をキープ。VRAM 使用量が気になるのは相変わらずだけど、システム全体の速度が上がったので、データのやりとりもいくらか楽になった様子。
そもそも過去のシリーズ同様 FSAA が効いてくれれば低解像度でも気にせず遊べるのに、今回の仕様はちょっと歓迎できない。
VRAM 搭載量と処理能力、そして価格のバランスになんとなく惹かれて買った Gigabyte の GeForce 9800 GTX+、いっぽうでは動作クロックの制限や、180 番台以降の Forceware 導入に際しては BIOS 更新を行なう必要が出てくるといった等の問題点もあるので、購入を考える人はご注意されたい。

Screenshots of GTA IV (PC) + Task Manager
Athlon64 X2 4400+ (2880 x 1200 px, 1,001 KB)
Phenom X4 9950 BE (3200 x 1200 px, 1,095 KB)

で、実際に遊んだ GTA IV、感覚としてはやっぱりピンとこない部分が大きい。
シナリオ面の強化、リアリズムを増したグラフィックに物理計算、キャラクタと乗り物の操作感覚に AI の反応等、それぞれに感心できるのは確かなのだけど、ゲームとしての方向はこれまでのシリーズ作品から離れつつある印象が強い。
大人的というか映画的というか、初代 GTA にあった "はっちゃけ感" はほとんど消え、かろうじて残るバカ要素といえばマルチプレイでのおふざけ程度。カバーシステム (物陰からこそこそ銃撃できる) の導入で、篭城プレイの長期戦ができるようになったことが個人的にちょっぴり嬉しいくらい。
それからやっぱりゲームを導入 & 開始するまでの壁が高すぎる。たまに誤爆をかます Securom の採用はともかく、インストールに際しては Windows は XP なら SP3、Vista なら SP1 適用の各環境に加えて .Net Framework 等の最新の各種ランタイムを導入しなくてはならないし、さらにゲームを開始するために RGSC (Rockstar Games Social Club) と Games for Windows Live のアカウントを用意してリンクさせておかなくてはならず、プレイのたびに RGSC クライアントの起動と Windows Live へのサインインを要求される。そしてゲームパッドの導入を考えれば、MS 公式ドライバ環境での X360 コントローラの使用が大前提。息抜きで楽しむためのゲームに、正直ここまで要求されたくはない。
ゲーム内容含め、制作者の目指すシリーズの進化がこういう形ならば、それはそれで良い。ただ今後もこういう状態を続けるならば、ファンが育つ可能性はこれまでよりずっと低くなるだろうと思う。

こんな GTA 疲れを癒すべく、年明けに Saints Row 2 の PC 版を購入したけれど、これもいろいろと残念感が強いゲームだった。
今日は長くなってしまったので詳細はまた今度。

20090112